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MPOパッチコードの極性確認方法とは?低コストで実現した導入事例

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顧客概要

通信インフラやネットワーク設備の構築、データセンター関連のプロジェクトを手掛ける企業様では、現場へ納品するMPOパッチコードについて、受入時の品質確認を実施されていました。通信工事やネットワーク構築では、配線ミスが施工後の大きな手戻りにつながるため、事前の極性確認は重要な検査工程の一つとなります。

導入背景

お客様では、およそ100本の8心MPO-MPOパッチコードについて、納品前に極性が正しいことを確認したいというご相談をいただきました。

当初は、自動判定機能を備えた高性能なMPO極性検査装置をご検討されていました。しかし詳しくお話を伺うと、下記が分かりました。
  • 今回限りの受入検査であること
  • 約100本程度の確認が目的であること
  • 作業者が目視で確認する運用でも問題ないこと

課題

  • MPOパッチコードの断線確認

  • MPOパッチコードの極性確認

  • 導入コストを抑えること

  • 誰でも短時間で検査できること

導入内容

当初、お客様は自動判定機能を備えた高価格帯のMPO極性検査装置をご検討されていました。

しかしヒアリングを進める中で、今回の用途は約100本の受入検査のみであり、測定データ保存や自動判定機能は必須ではないことが分かりました。高性能な極性試験機は、大量生産ラインや測定データ管理には適していますが、今回の用途ではオーバースペックとなります。

そこで弊社では、必要な機能だけを満たすMPOファイバチェッカーをご提案しました。用途に合わせた設備選定により、コストを抑えながら、断線確認と極性確認を実現できる構成となっています。

LED光源をチャンネルごとに切り替えながら、MPOファンアウトコード側で発光位置を確認することで、配線順序(極性)とファイバの断線を目視で簡単に確認できます。操作もチャンネル切替ノブを回すだけと非常にシンプルで、特別な教育を必要とせず、初めて使用する方でも直感的に検査を行うことができます。

システム構成

  • MPOファイバチェッカー(MFC-MPO-12)

  • MPOファンアウトコード

  • 保護ジャンパ

接続構成

MPOファイバチェッカー.png

操作手順

MPOファイバチェッカーへ保護ジャンパ・DUT・ファンアウトコードを接続します。
MPOCHECKER_thumbnail04.jpg

モードを個別点灯モードへ切り替えます。
MPOCHECKER_thumbnail05.jpg

チャンネル切替ノブを回し、ファンアウト側の発光位置を確認します。
MPOCHECKER_thumbnail07.jpg

導入効果

  • 約100本の受入検査を追加設備なしで実施

  • 高価な自動極性検査装置を導入せず目的を達成

  • 目視によるシンプルな運用で短期間の検査に対応

  • 初めて使用する作業者でも短時間で検査を実施

  • 用途に適した設備選定により設備投資を最適化

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