ハンディ光パワーメータ　OPM210/OPM220

OPM210/OPM220

絶対値およびリファレンス値でのパワー測定により、損失バジェットや挿入損の測定を迅速かつ正確に行うことができます。

高精度な挿入損失測定が可能
絶対値またはリファレンス値での光パワー測定対応
ビジュアルフォールトロケータ（VFL）内蔵
フラッシュライト内蔵
高感度InGaAs検出器を搭載
シングルモード／マルチモードネットワーク両対応
ユニバーサルバルクヘッド採用
単4形乾電池で動作

機能・特長
仕様
ラインナップ
導入までの流れ

機能・特長

トーン検出機能

対応する光源から出力される270Hz、1kHz、2kHzのトーン信号を利用して、光ファイバーケーブルを確実に識別することが可能です。

標準タイプと高出力タイプ

TelcoおよびMSO市場向けに、標準タイプと高出力タイプの2種類をラインアップしています。
OPM210 測定範囲： -70〜+10dBm（980/1270/1310/1490/1550/1577/1625nm）
　　　　　　　　　　 -60〜+10dBm（850/1300nm）
OPM220 測定範囲：　 -50〜+26dBm（980/1270/1310/1490/1550/1577/1625nm）
-40〜+26dBm（850/1300nm）

ハンディタイプで簡単に使える

片手に収まるハンディタイプで、場所を選ばず測定可能。
光パワー(dBm)の測定の他、光損失(dB)の測定ができます。
操作も簡単です。手軽に長く使い続けることができます。

自動電源オフ

無操作状態で10分後に自動オフ

可視光フォルトロケータ(VFL)内蔵

ファイバ内の歪曲、切断、および損傷箇所をすばやく特定するための可視光フォルトロケータで、ファイバーの端から端までの信号疎通をチェックします。

仕様

型番	OPM210	OPM220
受光センサ	InGaAs
校正波長 (nm)	850, 980, 1270, 1300, 1310, 1490, 1550, 1577, 1625, 1650
パワーレンジ (dBm)	-70 ~ +10 (980/1270/1310/1490/1550/1625/1650nm) -50 ~ +27(850/1300nm)	-50 ~ +26 (980/1270/1310/1490/1550/1625/1650nm) -40 ~ +26(850/1300nm)
測定確度 (dB)※1	±0.50
分解能 (dB)	0.01
ファイバ種類	シングルモード & マルチモード
コネクタ	ユニバーサル 2.5mm
波長応答範囲(nm)	700 ~ 1700
トーン周波数	270Hz、1kHz、2kHz
電源	単4形アルカリ乾電池 × 2本
電池寿命	60時間以上（OPMモード時）
動作温度(℃)	-10～+50°C（相対湿度90％未満）
保管温度(℃)	-20～+60°C（相対湿度90％未満）
VFL波長(nm)	650±20
VFL出力	1mW以下／2Hz
VFL検出距離(km)	4
サイズ(mm)	106 × 58 × 28
重量(g)	106
CE	適合
RoHS	適合
CDRH	適合
WEEE	適合
添付書類	適合証明書（Certificate of Conformance）
メーカー	Tempo communications（旧Greelee）
原産国	アメリカ

※1：23°C環境下で、シングルモードファイバおよびFCコネクタを使用し、1310nm・−10dBmにて測定

ラインナップ

製品画像	型番	特徴
	OPM210	標準タイプ光パワーメーター
	OPM220	高出力タイプ光パワーメーター

導入までの流れ

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