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MA500

MA500


偏光モードフィールド径(MFD)および実効断面積(Aeff)の測定システムです。
優れたダイナミックレンジと高解像度スキャン光学系を備え、大有効断面積および高NAシングルモードファイバの測定に特化して設計されています。


  • IEC基準試験法を用いたMFD測定広角スキャナを搭載し、分散補償(DC)ファイバなどの小MFDファイバから、超大有効断面積ファイバ(ULEAF)に適した高解像度スキャンまで、幅広い種類のファイバを測定できます。
  • 光源オプションにより、光源を柔軟に選択できます。

機能・特長

 

ソリッドステート構造

安定性、精度、信頼性に優れています。

 

MFD用ファーフィールドスキャナ

小型MFDと超大面積ファイバー(ULEAF)の両方に対応します。

柔軟な光源構成

内蔵レーザー、外部光源、固定波長、可変波長などのオプションがあります。

制御ソフトウェア

ユーザーによる自動高速測定のプログラミングが可能です。

仕様

型番  MA500
 MFD Aeff
 光源 DFBレーザー 
測定波長(nm)※1 1550
角度スキャンステップ増分(°) 0.0025
ファーフィールドスキャン範囲(°) ± 50
検出器 空間フィルタリングされた小面積InGaAs PINダイオードとDSPロックインアンプ
ダイナミックレンジ(dB) > 80※3
絶対精度/不確実性(%)※2 < 2 < 4
再現性(μm)※5 < 0.05 < 1
測定時間(秒) 60※4
ファイバインターフェース 発信 ベアファイバアダプタまたはクリップ付きベアファイバ(オプション)
ファイバインターフェース 受信 クリップ付きベアファイバ
動作温度(℃)  15~30, 0~70 % RH (結露なき事) 
保管温度(℃)  0~55, 0~70 % RH (結露なき事) 
寸法(cm) 43 x 30 x 49
重量(kg) 約30
電圧(VAC) 90/110/220/240 VAC
周波数(Hz) 50/60
電力(VA) 350 
適合規格 IEC-60793-1-43, IEC-60793-1-45, IEC-TR-62284, ITU G650.1
メーカー PFO Instruments
原産国 イギリス
※1:他にユーザーの定めた波長も可能です。また、チューナブルレーザーが使える外部入力もあります。
※2:精度/不確かさは、NPL標準器で直接校正された場合に示されます。現パでトランスファー標準器が使用されている場合は、精度/不確かさは再校正時に計算される
   拡張不確かさ原理に基づきます。
※3:レーザー出力が13dBm(20mW)を超える場合
※4:ファーフィールド測定に関するIEC推奨に従った標準的な±20°スキャン
※5:20回の測定に基づく典型的な1シグマ標準偏差

ラインナップ


型番   外観
MA500


導入までの流れ

01

お問い合わせ
お見積依頼

お問い合わせフォームもしくはお電話で受け付けしております。ぜひご相談ください。

02

製品お見積のご案内

お客様のご要望に合わせて、当社で取り扱っている製品情報およびお見積のご案内をいたします。

03

ご注文

ご注文書をメールまたはFAXにてお送りください。

04

請求・お支払い

担当者より請求書をメール送信致します。注文内容に間違いがないかご確認いただき、お支払い手続きをお願い致します。ご入金を確認後手配を進めます。

05

納期連絡・発送

納期が分かり次第ご連絡致します。在庫のない場合は、取り寄せとなるため、納品まで2週間~1か月程度かかる可能性があります。

06

製品のお届け

万が一、お届けした製品に欠陥があった場合やご注文内容と異なっていた場合には、製品到着後恐れ入りますが7日以内にご連絡ください。

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