MT/MPO等の多心コネクタのリターンロス(反射減衰量)とインサーションロス(挿入損失)を自動チャンネルシフトにより高速測定。4心~72心までの心数に対応できます。
製品概要
- 反射減衰量(RL)と挿入損失(IL)を同時に測定、表示
- 測定スピードが30%向上(OP940比)
- 終端処理が不要で、作業の効率化、時短に
- 高解像度かつ大画面のタッチスクリーンを搭載
- イーサネット内蔵でネットワーク制御が可能
- 日本語の制御ソフトウェア(オプション)が使用できます。
- 筐体が丈夫になり、耐久性が向上
機能・特長
- インサーションロス/リターンロス/極性の測定(ビデオ)
- 反射減衰量と挿入損失を同時に測定・表示できます。
- 4心、12心、16心、24心など各心数に対応できます。
- 片端が多心MPOやベアファイバ心線等の測定物は、積分球ヘッドやベアファイバアダプタを使用することで、簡単に測定できます。
- 終端処理が不要なため、作業の効率化、時短に
- イーサネット内蔵
- 測定法は、JIS及びIEC規格に準拠
- 筐体が丈夫になり、耐久性が向上
IL(挿入損失)、RL(反射減衰量)の測定の様子。ビデオでは、旧モデル品(OP940-SW)と極性アナライザ OP415を組み合わせて使用しており、12心光ファイバの極性判定も行っています。
日本語字幕が表示されない場合は、動画右下の「設定(歯車マーク」>字幕>日本語を選択してください。
反射減衰量測定時にマッチングゲルやマンドレル巻き等の終端処理が不要です。
手間のかかる作業が不要なため、作業の効率化、時短につながります。
ただし、反射減衰量測定点から1.7m以内に別のフレネル反射が45dB以下の場合のみ終端処理が不要です。
前面パネル式の他、手元で光コネクタを着脱出来る作業性の良い拡張コード式センサを選択できます。
イーサネットを内蔵。ネットワーク経由での制御が可能です。
専用ソフトウェアや自社構築ソフトウェアでの運用に適しています。
画像は、ソフトウェアOPLMAXを使ってPC制御するイメージです。
USB接続によるPC制御や、オプションで日本語ソフトウェアのご提供が可能です。
より丈夫な筐体になりました。
角にラバーカバーがついており、移動時の怪我のリスクや本体への衝撃を軽減します。
また、本体に複数台を積み重ねることができるため、ラックなしや狭いスペースでもご運用が可能です。
耐久性・信頼性の向上により、長い期間安定してご使用いただけます。
光測定器・単心用アダプタ ラインナップ
小さいセンサ(1mm, 3mm, 2mmハイパワー)用のアダプタです。クリックすると拡大します。
ご注文、お問合せの際は、「AD-」から始まる型番をご指定ください。
光測定器・大面積アダプタ ラインナップ
大きいセンサ(5mm, 10mm)用のアダプタです。クリックすると拡大します。
ご注文、お問合せの際は、「LAAD-」から始まる型番をご指定ください。
光測定器・積分球ヘッド用アダプタ ラインナップ
MPO等高密度な入力光を1mm、3mm光センサに集光する積分球ヘッド用のアダプタです。クリックすると拡大します。
ご注文、お問合せの際は、「AD-SPHR-」から始まる型番をご指定ください。