双方向測定用の2×2スイッチ。コンパクトなハーフラックサイズです。
バスパワー式でUSBポートから電源供給できます。
機能・特長
- 切り替え再現性や高速性に優れたMEMS方式
- USBバスパワー式給電
- コンパクトな19インチハーフラックサイズ
- 明るく消費電力の低いOLEDディスプレイを採用
- PC制御可能
再現性が高く、長寿命なMEMS方式です。
USB給電のため、電源ケーブルが不要。低消費電力です。
プラットフォーム内蔵のため、USBケーブルでつなぎ、必要な環境を整えればコマンド制御が可能です。プログラムを組み、測定の自動実行ができます。
使用例:IL/RL測定器OP965(画像は旧モデル品 OP940(上))と組み合わせて双方向のIL/RL測定ができます。
ケーブルをひっくり返すことなく、両端のリターンロスと双方向のインサーションロスを測定できます。
仕様
シングルモード | マルチモード | ||
切り替えチャンネル数 | 2×2 | ||
内蔵ファイバ | 9/125μm(SMF28) | 50/125μmまたは62.5/125μm | |
挿入損失 | 1.0dB(実力)、1.5dB(最大)※ | ||
再現性 | ±0.003dB | ||
切り替え時間 | 10ミリ秒(ソフトウェア経由)/300ミリ秒(OP940経由) | ||
クロストーク | 60dB以上 | ||
光コネクタ | SC/PC、SC/APC、FC/PC、FC/APC(他も対応可) | ||
電源 | USBバスパワー(消費電力0.1A以下) | ||
外形寸法 | 216mm(幅)×44mm(高さ)×305mm(奥行) | ||
メーカー | OptoTest(アメリカ) |
※ シングルモードは1310nm、1550nm、マルチモードは850nm、1300nmの場合。
リファレンス品質の接続を想定したコネクタ損失を含む。マルチモードの損失は、EF励振指定。
ラインナップ
・□□ は光コネクタ種(SC/PC=SP、FC/PC=FP、SC/APC=SA、FC/APC=FA)をご指定ください。
型番/型式 | 仕様 | |
OP725-MM-2×2-□□ | マルチモード用 | 見積り依頼 |
OP725-SM-2×2-□□ | シングルモード用 | 見積り依頼 |
・□□ は光コネクタ種(SC/PC=SP、SC/APC=SA、FC/PC=FP、FC/APC=FA)をご指定ください。
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